境界とは、、
前回に続いて、境界とは、、のお話です。
①筆界【公法上の境界】
土地の登記簿に記載されている土地同士の境のこと。
最初に番地がつけられたとき、土地を分けたとき、複数の土地を一緒にしたときに決められます。
個人が勝手に変更することはできません。
②所有権界【私法上の境界】
隣接している土地の所有者間で合意した境のこと。
土地の所有者同士が合意すれば変更できます。
土地の売買や交換をすれば、所有者境界は変わります。
土地の売買でや交換で所有権界が変わっても、登記簿上の筆界はそのままですので、そこにずれが出てきます。
登記簿上の地積と実際の面積が違ってきます。
これが土地売買・相続に際のトラブルになるのです。
登記簿上の筆界が本当の境界線かわからない。
所有権界も書類が残っていない。
この場合は土地の測量をして境界線を明確にすることになります。
次回は・・・土地の測量方法
↓中古車販売・買い取り↓
気になる車種がございましたら、ぜひ試乗にお越しください!
Com Com Auto | 中古車なら【カーセンサーnet】
https://www.carsensor.net/shop/kanagawa/317803001/#contents